コロナ:東海道新幹線の販売員が感染、12日にのぞみで乗務
20/07/20
JR東海は7月17日、東海道新幹線の車内販売員がコロナウイルスに感染したと発表した。
ジェイアール東海パッセンジャーズの20代の女性社員で、7月12日に新大阪-東京駅間ののぞみ84号と355号で車内販売を行った。女性は常時マスクを着用していて、乗客との濃厚接触はないと見られている。
社員は7月9日に頭痛と吐き気のため医療機関を受診し、胃腸炎と診断された。その後体調が回復したため12日に乗務、帰宅後に味覚異常を自覚したため、15日にPCR検査を受け、16日に陽性が判明した。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










