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早春の伊豆・箱根・湯河原へ JR東日本・東海らが1月から「湯どき花どきキャンペーン」

20/11/28

JR東日本とJR東海、美しい伊豆創造センターは2021年1月1日―3月31日、静岡県と神奈川県にまたがり「伊豆・箱根・湯河原 湯どき花どきキャンペーン」を展開する。河津桜に代表される早春の花の名所で春を感じる旅を提案する。

JR東日本横浜支社が例年、同エリアで展開してきた温泉と花がテーマのキャンペーンに、今年度からは夜、食、絶景をテーマに加え、首都圏の20―30代前半女性をメインターゲットに据え、エリアの魅力を訴求する。

河津桜

早春の河津桜

列車利用の旅行商品は、3月にデビュー1周年を迎える「サフィール踊り子」のグリーン個室利用商品を発売。観光施設などの共通利用券「満喫パス」付きの新幹線利用商品も設定した。

静岡への旅は東伊豆町の「雛のつるし飾り制作体験と特別御朱印」や南伊豆町の「お花見人力車」、河津町の「ふるさと案内人がガイドする河津桜コース」といった静岡デスティネーションキャンペーンの企画をブラッシュアップして用意。びゅう商品で旅行商品としても発売している。

また、JRグループ協定旅館ホテル連盟横浜支部伊豆地区らによるおもてなし企画、各市町のプレゼント企画「いずポン!」なども実施。「ずらし旅」をはじめ様々な旅の楽しみ方も提案していく。

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