楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

梅雨期の美で「ずらし旅」 JR東海、「そうだ 京都、行こう。」6―9月は「花と水」がテーマ

21/06/30

JR東海は展開中の観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」において、6―9月は「花と水」をテーマにキャンペーンを実施している。ウィズコロナの新しい旅のスタイルとして提案している、時間や場所、移動手段などをずらす「ずらし旅」の、旅行閑散期の梅雨にスポットを当てた“季節ずらし”版。この時期だけの特別なイベントを用意して初夏の京都を楽しんでもらう。

社寺の手水舎を花で彩る花手水は柳谷観音楊谷寺、東福寺 勝林寺、北野天満宮、上賀茂神社、金戒光明寺、二尊院、祇王寺の7社に今年は拡大。8月ごろからは花が入ったアクリル玉が彩る涼やかな花玉手水へ切り替え、涼やかな美を楽しめる。

柳谷観音楊谷寺では8月7日まで、ペーパーアートでできた花をかたどった占い「花と水の占い」が、花手水がモチーフのオブジェと初登場。7月10日、8月7日は先着プレゼントも。

そのほか、水に濡れると浮かび上がる「レインアート」は柳谷観音楊谷寺、東福寺、勝林寺、北野天満宮で実施する。

詳しくは「花と水の京都」特設サイト(https://souda-kyoto.jp/other/hanatomizu/)へ。

そうだ 京都、行こう

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ