JR東日本と東海 お盆の新幹線予約はコロナ前の7-8割減と低調
21/07/28
JR東日本とJR東海はお盆期間(8月6-17日)指定席予約状況を発表した。7月19日現在の予約状況は両社ともコロナ禍前の2019年に比べ7―8割減と少なく、2年連続で移動の少ないお盆期間となりそうだ。
JR東日本は新幹線が予約可能数233万席に対し予約数は31万席にとどまっている。2019年比で72%減、昨年と比べると44%増となっている。
在来線は予約可能数149万席に対し予約数は8万席。昨年より2割ほど多いが2019年比では70%の減少。
JR東海は新幹線が予約可能数365万席に対し予約数は29万席で、2019年比では80%の減少。昨年と比べても4%減と振るわない。
在来線特急は予約可能数23万席に対し予約数は2万席で、2019年比で76%減、昨年比では12%増となっている。
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