関西3空港 10月の国内線旅客数は前年横ばいの121万人
21/11/29
関西エアポートは運営する関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の10月の利用状況を発表した。
3空港合計の国内線旅客数は前年比0・4%増の121万3803人となり、2019年10月との比較では5割程度だった。
空港ごとの利用状況は、関空は国内線旅客数が32万9026人(前年比18%増)、国際線旅客数は1万8061人(10%減)だった。
航空機の発着回数は6429回(27%増)。国内線旅客便は3036回(30%増)、国際線旅客便は538回(43%増)だった。国際貨物便の発着回数は2545回(22%増)で、開港以来単月としては過去最高となった。国際貨物量は2021年1月以降、10カ月連続で前年を上回った。
大阪空港は国内線旅客数が72万3541人(7%減)、国内線発着回数が8934回(20%増)だった。
神戸空港は国内線旅客数が16万1236人(7%増)、国内線発着回数が2406回(14%増)だった。
交通 の新着記事
- タイ国際航空 大阪就航60周年で7月27日から1週間、割引運賃を設定(24/07/26)
- プレミアム・エコノミー エミレーツ航空、「A380」関空で公開(24/07/21)
- 地域の中核担う「夢のある産業」に 日本バス協会が「バス再興10年ビジョン」中間とりまとめ(24/07/05)
- 修旅の時期分散化促す 日本バス協会、24年度総会で国へ働きかけ(24/07/05)
- 上海―大阪・神戸航路に「鑑真」就航/旅客輸送は9月から予定(24/06/26)