楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ANAとJAL 年末年始の国内線旅客数はコロナ前の7-8割まで回復

22/01/06

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は1月5日、年末年始(12月25-1月4日)の利用実績を発表した。

国内線旅客数はANAが前年度比で6割以上、JALが2倍以上と大幅に伸び、2019年度比ではANAが7割程度、JALが8割台まで回復した。国際線旅客数は両社とも2019年度比で9割程度の減少だった。

ANAの国内線旅客数は前年比65・5%増の116万3916人だった。座席数に対する搭乗率は前年を30・7ポイント上回る71・4%だった。国際線の旅客数は前年比67・4%増の3万503人だった。

JALの国内線旅客数は前年比123・3%増の106万1940人だった。提供座席数に対する搭乗率は前年を29・4ポイント上回る73・1%だった。国際線の旅客数は前年度比99・1%増の3万2697人だった。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ