富士山と駿河湾を眺望する茶の間 するが企画観光局、「全景の茶の間」開業
静岡県中部エリアの観光活性化に取り組むするが企画観光局(静岡県静岡市)は10月19日、 お茶畑の真ん中で淹れたてのお茶を楽しむ極上プラン茶の間で富士山と駿河湾を見渡すことができる「全景の茶の間」を開業し、時間貸しサービスの提供を開始する。(事前予約制/体験時間約90分)。11月30日まで。静岡中部の新たな観光スポットを提供する。
代表的な地域資源である“茶を”活用した「茶事変」プロジェクトの一つとして、 2019年度よりサービス展開を開始した「茶の間」。 地元の茶園・茶農家から協力をもらい、 茶畑のど真ん中に「茶の間」をつくり、 茶畑とそれを取り巻く美しい静岡の景観を、 淹れたてのお茶とともに味わってもらう、 新たなお茶の楽しみ方を提案する体験プログラムだ。 5月から9月の5か月間で約70人の人が「茶の間」を体験し、 好評を得ている。
予約した人には、 開始時間までに日本平ホテル1階テラスラウンジに集合してもらい、 お茶セット・茶菓子が入ったトートバックをスタッフから渡す。トートバッグの中には、 季節に合わせた静岡茶2種類に加え、 当地を代表するブティックホテル日本平ホテル特製茶菓子を用意。 日本一の富士山を望みながら飲むお茶は、まさに極上の体験となるはずだ。
この度、 日本観光地100選に選ばれた国の名勝地であり、 標高307メートルの丘陵地 日本平山頂付近の茶畑に新たなデッキ 「全景の茶の間」 が誕生しました。 「全景の茶の間」 は、 これまでのものより2倍も大きい40平方メートル あり、 最大8 名程度まで体験可能。 ゆっくりと開放的な時間を楽しむことができる。 駿河湾を挟んで、 富士山や伊豆半島まで広く見渡せる景色はまさに圧巻。 日本一の茶産地・静岡で味わう最上の贅沢を味わうことができる。
「ここでしか出来ない新しいお茶体験、 是非楽しんでほしい」と同局。
■「茶の間」 時間貸しサービス 概要■
期 間:10月19日(土)~11月30日(土)土日平日問わず
時 間:1.10:00-11:30 /2.12:00-13:30/3.14:00-15:30/4.16:00-17:30
利用料:3,000円(税込)/人
最大8人まで・1つの時間帯につき1グループのみ
所在地:静岡県静岡市清水区村松(日本平ホテル1階テラスラウンジにて集合)
内 容:お茶2種類、 日本平ホテル特製お茶菓子をご用意
申し込み方法:3日前までの要予約制
電話、 メール、 Instagramのダイレクトメッセージにて受付
するが企画観光局 054-251-5937
するが企画観光局公式Instagram「suruga traveler」のDM
Mail:info@chajihen.com
詳しくは茶事変HP( http://chajihen.com/ )。
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