京王電鉄 高尾山エリアの鉄道や施設でCO2排出量を実質ゼロに
22/02/07
京王電鉄は今年1月から12月まで、都民や訪日旅行者に人気の高尾山エリアで、鉄道やケーブルカー、温浴施設などグループ施設のCO2排出量を実質ゼロで運営すると発表した。
CO2排出量の取引制度である東京都のキャップ&トレード制度を利用し、グループ全体の削減義務超過分の一部を高尾エリアに利用し、年間1万8757トンのCO2をカーボンオフセットし実質ゼロにする。
CO2が実質ゼロとなるのは京王線高尾線内(北野-高尾山口駅、営業キロ8・6キロ)、新宿-高尾山口で運転するMt.TAKAO号、ケーブルカーやリフト、京王高尾山温泉極楽湯など。
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