空の旅復活へSNSで魅力発信 国内空港と航空会社、観光局、JATAが共同キャンペーン
国内の空港13社と航空会社、観光局、旅行業団体らが参画した共同キャンペーン「#空とツナガル、空でつなぐ」が9月15日に始まった。コロナ禍からの航空利用の回復に向け、SNSキャンペーンで空の旅の魅力を共有。航空機を利用した旅の促進へ航空関係一丸で臨む。
キャンペーンは9月20日の「空の日」にあわせて展開するもので、参加企業・団体がSNSで投稿キャンペーンを2回実施し、共通ハッシュタグを付けて情報を発信。アカウント間を回遊してもらうことで空の旅への興味を促していく。2023年3月末まで。
キャンペーンには、北海道エアポート▽仙台国際空港▽成田国際空港▽日本空港ビルデング▽東京国際空港ターミナル▽富士山静岡空港▽中部国際空港▽関西エアポート▽関西エアポート神戸▽高松空港▽福岡国際空港▽鹿児島空港ビルディング▽那覇空港ビルディングの全国の空港会社が参画。大手やLCCなど航空、大阪観光局や各国観光局、日本旅行業協会も連携して実施する。
SNSキャンペーン「ツナガル、あなたの『空旅』」は、インスタグラムかツイッターで「#空とツナガル空でつなぐ」のハッシュタグをつけて空の旅に関係する写真を投稿。10月末までの「秋の空旅」、11月25日―23年1月20日の「冬の空旅」の各回10人に参加企業・団体のオリジナルグッズを詰め合わせた福袋「そら袋」が当たる。
詳しくはhttps://www.kansai-airport.or.jp/notices/tsunagaruへ。

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