JAL 東京ディズニーリゾート40周年記念塗装機を就航
JAL(日本航空)とオリエンタルランドは6月9日、羽田空港で東京ディズニーリゾート40周年記念特別塗装機「JAL Colorful Dreams Express」の初公開イベントを実施した。
イベントは東京ディズニーリゾート40周年の特別な衣装を着たミッキーマウスと仲間たちが機体前面に描かれたカラフルな特別塗装機の前で行われた。

40年のパートナーシップ
JALの赤坂祐二代表取締役社長は「1983年の東京ディズニーランド開園年からオフィシャルエアラインをつとめさせていただいております。お披露目された機体に使用されているボーイング767は、東京ディズニーランドが開園した1983年に1号機を発注した機種です」と両者の縁を紹介した。
また、オリエンタルランドの吉田謙次氏代表取締役社長兼COOは、「ご搭乗されるお客様の夢が膨らむことの一助になれば幸いです」と述べた。
イベントには1983年生まれの両社の社員が登場し、「10歳の時にJALに乗って、初めて東京ディズニーランドを訪れました。その時の感動は今でも覚えています」と思い出を語った。
イベント後には、初便となる周遊チャーターフライトを実施。乗客243人が羽田発着の2時間20分の空の旅を楽しんだ。機内はディズニーファンで埋め尽くされ、東京ディズニーリゾートペアチケットなどが当たる抽選会などで盛り上った。
同機は翌10日から2024年4月頃まで、通常運航便として就航している。
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