JALとJR北海道、今冬も「ひがし&きた北海道キャンペーン」 11―3月、旅行商品で道内周遊促す
24/09/30
日本航空(JAL)とJR北海道は11月1日から、今冬も連携して北海道の観光需要回復に取り組む「ひがし&きた北海道キャンペーン」を展開する。2017年度から始まったキャンペーンの今期も航空と鉄道利用を組み込んだ旅行商品を設定し、道内周遊を促す。2025年3月末まで。
キャンペーンには旅行会社各社が参画し、新千歳・丘珠・女満別・旭川・釧路・帯広・根室中標津へのJAL便と宿泊、旅行商品専用のフリーパス「ひがし&きた北海道キャンペーンパス」を組み込んだ商品を設定。道内のJAL就航各空港を発着空港とした道内旅行を提案する。
「ひがし&きた北海道キャンペーンパス」はJR線が特急列車も含み2―5日間乗り放題で、ひがし&きた北海道エリアと札幌圏まで幅広く道内周遊に活用できる。
また、駅のスタンプやチケット、スケッチなど旅の思い出を残せる「旅あつめ」ノートを先着順でプレゼント。旭川、とかち帯広空港と市内中心部を結ぶ空港連絡バスなどに使える割引券も用意する。
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