2.1%増の3768万人泊 6月の宿泊旅行統計
17/09/12
観光庁がまとめた6月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比2.1%増の3768万人泊だった。
日本人宿泊者数は同0.8%増の3152万人泊、外国人宿泊者数は同9.5%増の616万人泊といずれも増加となった。外国人宿泊者数は調査開始以来、6月の過去最高を更新した。
客室稼働率は同1.2ポイント増の58.3%。旅館が1.2ポイント増の34.0%、リゾートホテルは同2.0ポイント増の52.4%、ビジネスホテルは同0.8ポイント増の73.5%、シティホテルは0.1ポイント増の78.0%と、軒並み数字を上げた。簡易宿所は同2.9ポイント増の27.7%だった。
客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル7カ所(前年同月比1カ所増)、ビジネスホテル4カ所(同1カ所増)、リゾートホテル1カ所(増減なし)。全体の全国最高値は大阪の80.6%だった。リゾートホテルとシティホテルは88.0%と極めて高かった。
7月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同2.8%増の4558万人泊。
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