0.8ポイント増の87.1% JCHA調査・9月の全国平均客室利用率
17/11/24
全日本シティホテル連盟が調査した会員施設の10月の全国平均客室利用率は、対前年同月比0.8ポイント増の87.1%だった。
地域別では四国が93.5%でトップ。愛媛県で9月30日―10月10日に国体が行われたことが影響した。次に関東92.1%、北陸90.1%と9割超の地域が続出した。反対に低かったのは東北66.1%、九州77.3%、甲信越78.7%。
前年同月と比較すると、九州4.7ポイント増、北陸3.8ポイント増、東海3.7ポイント増が数字を伸ばした。利用率が下がった地域は東北6.9ポイント減、近畿2.3ポイント減など。
2大都市圏は、東京都が同2.7ポイント増の93.8%、大阪府が1.2ポイント減の90.6%。
調査協力施設は122軒。
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