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外国人は過去最高、全体では3%減少 7月の宿泊旅行統計

18/10/18

観光庁がまとめた7月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比3.0%減の4453万人泊だった。

日本人宿泊者数は同6.4%減の3594万人泊。外国人宿泊者数は同14.4%増の859万人泊となり、調査開始以来、7月の過去最高を更新した。

客室稼働率は同0.1ポイント減の61.9%。旅館が同0.5ポイント減の37.9%、リゾートホテルは同0.2ポイント減の59.5%、ビジネスホテルは同0.5ポイント減の75.7%、シティホテルは増減なしの81.1%、簡易宿所は0.9ポイント減の31.9%だった。

客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル12カ所、ビジネスホテル8カ所、リゾートホテル2カ所。全体の全国最高値は東京の81.5%だった。

8月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同1.1%減の5618万人泊。

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