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「食のバリアフリー化」へ、東京・八芳園が食の取り組みをアジアに発信

19/11/22

八芳園(東京都港区白金台)は11 月11、12日、マレーシア・クアラルンプールで開催された「Asian Business Leadership Forum &International Halal Symposium」(京都大学経営管理大学院、 京都ビジネスリサーチセンター、 IIUM Academy, INHART 共同主催)で、 八芳園が近年注力しているハラールやヴィーガン等に対応したフード開発やイベントプロデュースについてプレゼンテーションした。

■Asian Business Leadership Forum &International Halal Symposiumとは
日本では2020年東京オリンピック・パラリンピック、 2025年日本国際博覧会が開催される。この訪日外国人が増える機会にムスリム社会との連携強化が日本およびアジアの経済社会の健全な発展に不可欠と考えた京都大学経営管理大学院が、 京都ビジネスリサーチセンター、 International Islamic University Malaysia, INHARTと共同主催で開催したシンポジウム。アジア主要国のトップスクールと連携し、 アジアビジネスリーダー育成プロジェクト(ABL)のアウトリーチング活動の一環として日本とムスリム社会との連携強化の実践を進めるために行われた。

八芳園の食への取り組み
2020 年を前に日本への訪日外国人数は過去最高を記録し、 世界中から様々な国籍・文化の人が日本へ集まっている。 しかし日本は、 その様な文化等の違いによる食の嗜好、 信仰している宗教による食の制限、 食物アレルギー等に対応した料理の提供が遅れているという現状がある。八芳園では、日本の文化・伝統を海外の人にも楽しんでもらえるようにと、 「OMOTENASHI を世界へ」をミッションの1 つに掲げる。 世界中の人へ安心・安全な食の提供を目指し、 地方生産者と連携をとり、 食の安全面において国際水準認証を取得している食材を多く使用されている。

ハラール対応やベジタリアン、 ヴィーガン、 アレルギーの有無に関わらず世界中の人が楽しく食べられるフードの開発・提供と、 そのフードを食べてもらったり、 その様な食材を育てている生産者の想いを広く知っていただくためのイベントのプロデュースを多く行っている。

ハラール対応ケータリングキッチン
2020年春、 八芳園ではハラールに対応したセントラルキッチンを構え、 ムスリムの人にも対応したフードのケータリングサービスがスタートする。
このキッチンは単なるケータリングキッチンではなく、 食材の選定から口に入るまでの総合的フードデザイン&イベントプロデュースを通して食の文化交流をさらに発展させる役割を担っている。
八芳園では、レストラン以外のイベントや会議など場面を選ばず、 また人種や宗教等の垣根を越え、 その場にいるすべての人が同じフードを楽しめるよう食のバリアフリー化を目指しています。

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