楽天トラベルの19年人気温泉地 熱海温泉がV6を達成
19/12/13
楽天トラベルが12月12日に発表した、2019年の「年間人気温泉地ランキング」で、静岡県熱海温泉が6年連続で1位となった。2―5位は大分県別府温泉、群馬県草津温泉、北海道函館温泉・湯の川温泉、栃木県那須温泉の順だった。
2018年11月1-2019年10月31日までの1年間に、楽天トラベルに登録している全国の温泉宿の宿泊人数×泊数を集計した。
トップ3の動向を見ると、熱海温泉は、若年層が全体の成長をけん引した。10代の宿泊人泊数は前年同期比33・0%増、 20 代は16・5%増だった。
別府温泉は、大分市の大分スポーツ公園総合競技場が、ラグビーワールドカップ2019日本大会の会場になったことで、開催期間の10月は53・6%増と大きく伸びた。別府駅からは競技場までシャトルバスが運行された。
草津温泉は、女性一人旅が26・4%増、 女性複数旅が18・1%増と、 女性の旅行客が全体の伸びをけん引した。
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