コロナ:関連倒産が300件突破 宿泊業は業種別で2番目の39件
20/07/02

東京商工リサーチは7月1日、コロナウイルス関連の経営破綻(負債1000万円以上)が全国で304件に達したと発表した。
コロナ関連倒産は2月25日に第1号が発生し、7月1日にも新たに10件あった。
業種別では飲食業が49件と最多で、宿泊業が39件で続いた。移動の自粛や、インバウンド需要の消滅が直撃している。
地域別では東京都が73件で突出している。和歌山、鳥取、高知の3県ではコロナ関連倒産はなかった。
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