国際観光施設協会 「ホテル・旅館のための安全・安心読本2020」を発刊
20/08/04
国際観光施設協会が「ホテル・旅館のための安全・安心読本2020」を発刊した。
①施設の耐震性向上②施設の防火対策③建築設備・FFE設備の安全性④内外装材の安全確保と維持保全⑤日常の災害対策-の5章で構成。日常の災害対策では「宿泊施設の感染症対応の重要性」の項目を設け、コロナウイルス感染症の防止対策も紹介している。
A4判92ページ。価格は送料別で1500円(税込み)。同協会ウェブサイトから申し込む。
同協会は建築、設備、インテリアなどの整備・改善などを通じて、国際競争力のある観光施設づくりを目的に活動している。会員は設計事務所、施工会社、建材・設備・調度備品のメーカーなど。
「エコ・小」による施設のコスト削減や、木材の活用による魅力ある施設づくりの提案に力を入れている。
旅館ホテル の新着記事
- 美しき監獄に泊まる 星野リゾート、2026年4月に「奈良監獄ミュージアム」開館/奈良(25/10/22)
- 人手不足と外国人人材の活用 JKKが大阪で定例会議と勉強会(25/10/21)
- リブランドで多彩なサービス 山中温泉河鹿荘/石川(25/10/20)
- 12月に旅館大学セミナー リョケン、下部ホテルで/山梨(25/10/10)
- 宿泊者数は2・6%減の5575万人泊 7月の宿泊旅行統計(25/10/03)










