「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」、22年1月に開業 平安神宮など歴史文化・芸術のまちに
21/06/03
ホテルオークラは2022年1月、京都市左京区に「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」を開業する。スイートルームを含む60室でスモールラグジュアリーな施設に。平安神宮や京都市動物園、京セラ美術館などが集まる文化・芸術のまち・岡崎で、京都ならではの滞在を楽しんでもらう。
新ホテルは、「オークラ」としては国内で20年ぶりとなる新築開業。京都では2軒目となり、「京都ホテルオークラ」は「ホテルオークラ京都」に改称する。岡崎別邸は三菱地所が開発、ホテルオークラが運営管理を担当する。
地上4階建てで客室数は60室、標準客室面積は約40平方メートル。真宗大谷派岡崎別院に隣接する。山荘をテーマに設えたバルコニー付きのスイートルーム8室も備わり、同院境内の自然や日本庭園の風景も楽しめる。
館内には西陣織をはじめ、京の美・手仕事が感じられる意匠を配し、京都らしいムードを演出。レストランやラウンジ、フィットネスも備える。

「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」イメージ
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