楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

対面営業の基本を再確認 高知県旅協の協力会が総会

22/06/29

高知県旅行業協同組合協力会(佐々木政夫会長)は6月6日、高知市の城西館で2022年度通常総会を開いた。50社が出席し、今年度事業は(1)新型コロナウイルスの感染防止対策と社会経済活動の両立を目指しながら、組合クーポン事業の経営維持(2)旅行者の安全確保の徹底(3)地元自治体との連携強化−に取り組むことを決めた。

クーポン送客優良組合員として1位=四万十トラベル(宮﨑努社長)▽2位=宮地観光サービス(浅井緑社長)▽3位=黒岩観光(川﨑まり社長)▽4位=嶺北観光自動車(竹内譲二社長)▽5位=土佐市観光(笹岡希吉社長)を表彰した。

佐々木会長は「2019年6月に開いて以来、3年ぶりのリアルの総会開催となりました。サービス業は対面営業が基本です。久しぶりの顔合わせでしっかりとコミュニケーションを図り、情報交換していただきたい」と話していた。

高知県旅行業協同組合協力会

総会であいさつする佐々木会長

総会終了後、高知県旅行業協同組合(笹岡希吉代表理事)との懇親交流会では、日本旅行関西エージェント支店の寺野義士支店長と中野恵輔課長がアコースティックギターのライブ演奏で会場を盛り上げた。

高知県旅行業協同組合協力会

同日行われた商談会

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ