「経済団体として発展」 JTB旅ホ連が総会、新会長に宮﨑さんを選出
23/07/18
JTB協定旅館ホテル連盟(大西雅之会長=あかん遊久の里鶴雅)は6月7日、東京都新宿区の京王プラザホテルで2023年度通常総会を開いた。役員改選で新会長に宮﨑光彦副会長(愛媛県・道後御湯)を選出した。
宮﨑新会長は「大西会長には、厳しい3年間、我々会員、そして業界全体の存続をかけて東奔西走、粉骨砕身のご尽力をいただいた。私はその偉業を引き継ぎ、旅ホ連が経済団体としてさらに発展していくことを目指します」「JTBと旅ホ連が一体となって、宿泊増売とツーリズムの復活から成長に向けて頑張っていきたい」と訴えた。

あいさつする宮﨑新会長
23年度事業については「JTBとの共創およびコミュニケーション強化による宿泊増売と会員経営基盤強化―強固なパートナーシップのもと、地域の持続的な発展に寄与する」を基本テーマに「宿泊増売」「地域振興・観光振興」「人材育成」「組織強化」を4本柱に活動を推進する…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
旅館ホテル の新着記事
- 12月に旅館大学セミナー リョケン、下部ホテルで/山梨(25/10/10)
- 宿泊者数は2・6%減の5575万人泊 7月の宿泊旅行統計(25/10/03)
- 兵庫五国の食文化を継承 兵庫県調理日本技能士会が主催、旅館調理人が郷土料理に新風(25/09/29)
- 26年度全国大会は岡山で開催 全旅連青年部(25/09/29)
- 伊藤新部会長が選任 全旅連シルバースター部会、DXやリブランド化図る(25/09/03)