北関東の玄関口は花と「干し芋」が売り 茨城県
茨城県営業戦略部東京渉外局の富田恭輔さんと白田真也さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、特産の「干し芋」や国営ひたち海浜公園など花の名所をアピールした。
古くから保存食や菓子として親しまれている干し芋。茨城県は、生産量が全国シェアの9割近くを占める「日本一」の干し芋県。近年は、健康美容食として若い女性にも人気を集めている。
富田さんは「かつては、カチカチに硬くストーブの上で温めて柔らかくしていただくイメージだったと思います。今の干し芋は、県内の事業者の皆さんが創意工夫してバリエーションが豊かになっています。例えば、この丸干しです」と言って、見せてくれたのが肉厚の丸々とした干し芋。
「このままでも食べることができる干し芋です。独特の食感と甘さが特徴です」。さつまいもも様々な品種が育てられており、ご当地スイーツとして富田さん、白田さんが「茨城に来たらぜひ食べてほしい」と口をそろえて言う一押しの逸品だ。
茨城県へは、神戸空港から直行便が運航している。「関西から北関東の玄関口です。県内では、春に丘一面がネモフィラの花でブルーに染まる国営ひたち海浜公園など、絶景スポットが点在し、サイクルツーリズムもお勧めです」と白田さん。

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