交通

佐渡へフェリー航路復活 佐渡汽船が今春、3年ぶりに/新潟
佐渡汽船(新潟県)は今春、3年ぶりに小木―直江津航路にカーフェリーを就航させる。 フェリーは「こがね丸」(約2500トン)で、旅客定員は600人。宇和島運輸からカーフェリーを購入、改造した。 佐渡島内では観光バスの車両が不足して...

ユナイテッド航空 日本線の夏期座席供給量がコロナ前の7%増に
ユナイテッド航空は2月16日、コロナ前の2019年比で座席供給量が7%増となる、日本路線の2023年夏期(3月26日以降)フライトスケジュールを発表した。 羽田-ロサンゼルス、羽田-ワシントンDC路線を新たに開設するほか、日本-グアム...

新年の集い3年ぶり 東京大阪バスグループ
東京大阪バスグループ(西村信義社長)は1月25日、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で新年の集いを開いた。新年の集いはコロナ禍の影響で2年間自粛しており、3年ぶりの開催とあって、160人が出席した。 西村社長は「厳しい2年間だった...

津軽海峡フェリー、室蘭―青森航路を10月に開設
津軽海峡フェリー(本社・北海道函館市)は10月、室蘭―青森航路の開設を予定している。 予定している運航ダイヤは室蘭港(北海道室蘭市)20時発―青森港(青森市)翌3時着で、所要時間は7時間。青森発便は9時発、室蘭着が15時45分の6時間...

南紀白浜―羽田線、2月に臨時便 搭乗キャンペーン実施
和歌山県の南紀白浜空港で2月、白浜―羽田便が臨時増便されることに合わせて、白浜町内の飲食店などで使える商品券や県の特産品を搭乗客に贈呈するキャンペーンが行われる。 キャンペーンは、和歌山県、和歌山県南部の自治体で組織する南紀白浜空港利...

ICOCA導入 大阪バス、バス会社として初めて
大阪バス(本社東大阪市、西村信義社長)が運行する路線バスの一部でJR西日本の交通系ICカード「ICOCA」を含めた10種類の全国交通系ICカードの利用が1月27日から可能になる。ICOCAサービスの導入はバス会社では大阪バスが初めて。 ...

JR東海、丹羽副社長が次期社長に昇格
JR東海は1月11日、4月1日付で丹羽俊介副社長が新社長に昇格する人事を発表した。金子慎社長代表取締役会長に、柘植康英会長は取締役相談役にそれぞれ就任する。 社長交代は5年ぶりで、丹羽副社長はJR発足後の入社としては初の社長就任となる...

富士山静岡空港 3月26日から国際定期便を再開、ソウル線から
富士山静岡空港(牧之原市、島田市)は3月26日から国際定期便の運航を再開すると発表した。国際定期便の再開は3年ぶり。 韓国のLCCチェジュ航空がソウル(仁川)線を日水金の週3便運航する。時間は仁川15時10分-富士山静岡17時5分。富...

ピーチ 客室乗務員50人程度を募集
LCCのピーチ(ピーチ・アビエーション)は1月10日から2023年5月以降入社の客室乗務員の募集を始めた。50人程度を採用する。 客室乗務員の採用はコロナ禍で2年ぶりに再開した2022年に続いて2年連続。航空需要回復を見据えて実施する...

舟運にバリアなく、東京観光の〝売り〟の可能性高 「江東水運MaaS事業」ユニバーサルツーリズムセミナー
江東区水運MaaS事業事務局は1月11日、「『江東水運MaaS事業』ユニバーサルツーリズム(UT)セミナー」を江東区文化センターで開いた。講師はユニバーサルツーリズムの専門家であるオフィス・フチの渕山知弘代表で、江東区内の観光事業者や、宿泊...