旅館ホテル

シティホテル1位は帝国ホテルが10連覇 日本生産性本部の顧客満足度ランキング
公益財団法人日本生産性本部サービス産業生産性協議会はこのほど、2018年度第1回「JCSI(日本版顧客満足度指数)」の調査結果を発表した。シティホテル部門では10年連続で帝国ホテルが1位を獲得した。 JCSIは、統計的な手法による総計...

「道後御湯」に一新 宝荘ホテル、地元前面にリスタート/愛媛
愛媛県・道後温泉の宝荘ホテルがこのほど全面建て替え工事を終了し、和風モダンなホテル「道後御湯(みゆ)」に生まれ変わった。現代湯治のための湯宿をうたう。源泉掛け流しの展望大浴場をはじめ、客室内露天風呂から望む松山城下の眺望も売りだ。 道...

女性客に照準 玉造GH長生閣、客室などリニューアル/島根
島根県玉造温泉・玉造グランドホテル長生閣が7月6日にリニューアルオープンした。客室やパブリックスペースを改装したほか、食事なども見直し、女性を中心とした個人客や小グループに照準を当てた。 レディースルーム7室と和洋室8室を新設。レディ...

未来見据え改修 加太・ひいなの湯、客室リニューアルや耐震補強などに注力/和歌山
和歌山市・加太淡嶋温泉の「大阪屋ひいなの湯」がこのほど、客室の一部や玄関ロビーなどを改装し、リニューアルオープンした。 今回のリニューアルでは4階の5つの客室を和室から和洋室に替え、各室にベッド2台を導入。室内の段差をなくし車イスでも...

研修、交流、発信 滋賀県青年部、取り組みの3本柱
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(山本享平部長=紅鮎)はこのほど、甲賀市の宮乃温泉で2018年度通常総会を開いた。 山本部長は今年度のスローガンを「共に生きよう―多様化する社会の中で業界を超えた共栄を」と掲げる。その中で、今年度...

新法施行後も注視 滋賀県旅館組合、民泊対応の方針示す
滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合(山本清蔵理事長=紅鮎)はこのほど、大津市のロイヤルオークホテル・スパ&ガーデンズで2018年度通常総会を開いた。 山本理事長は「17年度もっとも活発に活動していただいたのは民泊問題対策委員会。組合員が...

日旅協関西支部連支える委員会活動 1年間の取り組み
日本旅館協会関西支部連合会の各委員会ではこの1年間、活発な取り組みを行ってきた。なかでも総務企画委員会とIT戦略委員会はセミナーや講演会を開いてきた。 総務企画委員会は「旅館で働きたい人を増やし、雇用を長期化する取り組みの提案」として...

会長に片岡さん(双葉荘) 日旅協関西支部連、18年度も発展へ委員会事業
日本旅館協会関西支部連合会(増田友宏会長=奈良・春日ホテル)はこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開いた通常総会で増田会長が退き、後任に片岡哲司副会長(滋賀・双葉荘)の就任を決めた。 [caption id="attachm...

民泊対策や人材確保へ助成を 岐阜県旅館組合、国に制度新設訴え
岐阜県旅館ホテル生活同業組合(瀧多賀男理事長=下呂温泉・水明館)はこのほど、美濃加茂市のシティホテル美濃加茂で通常総代会を開催し、関係者約160人が出席した。 事業計画では、国際観光旅客税の新設に伴い、違法民泊追放にかかる費用やサービ...

浅草橋に「変なホテル」 HISホテル、人型ロボットが出迎え/東京
HISホテルホールディングスは7月13日、東京都台東区に「変なホテル東京浅草橋」をオープンさせた。2階のフロントに配置した人型ロボットが簡単な接客に応じるほか、館内設備の機械化やITの活用で生産性の高いホテルとして全国展開を図っているもので...