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神戸6ホテルが共同でチャリティーランチ企画、9月1日から

19/08/07

神戸市の6ホテルが共同企画「グランシェフ・チャリティーランチ」を9月1日から始める。全売上金額からサービス料分の10%をあしなが育英会に寄付。親を亡くした子どもたちのケア活動に役立ててもらう。

6ホテルは、ANAクラウンプラザホテル神戸、オリエンタルホテル、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ、神戸ポートピアホテル、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテルオークラ神戸。1999年にKOBEホテル6社会を発足し、6ホテル共同のイベントや企画を行い、神戸への観光客誘致に取り組んできた。

グランシェフ・チャリティーランチは、6人の料理長が但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の兵庫五国の食材を使った特別ランチコースを提供する。瀬戸内鯛と海老のタルタル、神戸牛のダブルコンソメスープ、丹波黒豆のクリスティアンスパッツルなど各ホテルで趣向を凝らしたコース料理をそろえている。チャリティーランチは2012年から実施しており、昨年は4千人が参加、約137万円を寄付した。

期間は10月31日までの61日間。コースは、メインディッシュを魚と肉料理から選ぶ1人3800円と、フルコースの5300円の2種類が選べる。チャリティーランチ利用者にペア宿泊券やペアディナー券などが当たるプレゼントキャンペーン、複数のホテルでチャリティーランチを食べるとランチ券やケーキセット券などがもらえるスタンプラリーも実施する。

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