クローズアップ

5類移行で「旅行がしたくなった」意向加速 ゆこゆこが調査、旅行再開時期も年内が多数
宿泊予約サービス事業などを展開するゆこゆこはこのほど、5月8日の新型コロナウイルス感染症の「5類」移行に伴う、旅行への影響に関するアンケート調査を行い、結果をまとめた。コロナ以降旅行に行っていない人でも8割が旅行意向を示し、旅行再開時期も早...

5類後の新たな観光のステージとは 前観光庁・温品清司氏に聞く(2) 観光危機管理の進展必要
自治体の計画策定、翻訳機器など支援 篠原 訪日外国人への対応として、コロナに限らず、受入医療機関の確保が重要と考えるが観光庁の取り組みは。 温品 厚生労働省と連携し、都道府県を通じて医療機関に「外国人患者の受け入れ医療機関リスト...

5類後の新たな観光のステージとは 前観光庁・温品清司氏に聞く(1) 自主的な感染対策に移行
政府は、5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に引き下げる方針を発表しているが、この見直しにより感染症対策のあり方が大きく転換することになる。観光庁も新たな観光立国推進に向け、23年度は攻めの政策を展開していく。今回は、急...

【特別寄稿】「サステナブルな地域観光」のために―旅行者・観光事業者・地域住民の「三方よし」を目指す(3)
長期的な人材育成のため、地域産業への理解を促進 じゃらんリサーチセンターでは長野県塩尻市と共同で、中学生を対象に地域産業への理解を深めるプログラムを進めています。 塩尻市では、観光宿泊業を含む地域の産業の担い手不足が課題となって...

【特別寄稿】「サステナブルな地域観光」のために―旅行者・観光事業者・地域住民の「三方よし」を目指す(2)
地域の魅力づくりには、「地域外人材」の活用が有効 では、その地域ならではの魅力をどのように打ち出せばいいのでしょうか。実のところ、地域で生まれ育った方々だけでは難しいのではないでしょうか。 自分たちにとっては「当たり前にあるもの」な...

【特別寄稿】「サステナブルな地域観光」のために―旅行者・観光事業者・地域住民の「三方よし」を目指す(1)
近年、「サステナビリティ」「SDGs」への意識が高まり、各業界が取り組みを強化しています。観光旅行業界においても「サステナブルツーリズム」が注目を集めています。サステナブルツーリズムのあるべき姿や実現する方法について、リクルート「じゃらんリ...

山口県柳井市と包括連携協定 テラモーターズのEV充電器、市内各所に100基設置予定
電気自動車やオートバイの製造・販売、EV充電インフラの製造・設置を手掛けるテラモーターズ(東京都港区)と山口県柳井市は3月13日、「持続可能な地域づくりに向けた包括連携協定」を締結し、市内に国産EV充電器「テラチャージ」100基を設置する契...

23年は「旅行」が1位 20―30代働く女性、消費の意向を調査
新型コロナウイルスが5類感染症に移行されることが発表され、アフターコロナへの動きが本格化する2023年の「働く女性の消費行動に関する調査」がこのほど発表された。今年お金をかけたいもの1位は「旅行」で、半数近くの女性が回答。「3年ぶりに海外旅...

京都の旅行会社コムス、尾池社長が住職務める宝泉寺を観光開発 京北町に4月「花宝苑」がオープン
京都市内で旅行業を営むコムス(尾池文章社長)が観光コンテンツ創出事業に進出する。尾池社長が37代目の住職を務める「金花山 宝泉寺」に4月、庭園「花宝苑」をオープン、新規事業スタートの狼煙をあげる。 宝泉寺は、京都市北部の右京区京北町に...

一次産業も「勝ちぐせ」 NPO法人農産物加工協会、新年交流会とセミナー
農業の6次産業化を支援するNPO法人農産物加工協会(川西修会長=幸南食糧)は2月1日、大阪市淀川区の大阪ガーデンパレスで新年交流会を開き、120人が出席した。 川西会長は「この協会は第1次産業を通して地域を元気にすることを目的に設立し...