クローズアップ

奥能登の今を訪ねて(2) 新たな景観と文化財再建の課題
「ダークツーリズム」の希望 千枚田から国道249号線「奥能登絶景海道」を北上すると、地震により従来の国道やトンネルは使えなくなり、隆起した海岸線に新しい生活道路が出現していた。崩壊した逢坂トンネルを越えたところでUターンしたが、海側か...

奥能登の今を訪ねて(1) 被災地の現状と観光の可能性
今年5月、奥能登の被災地を一周した。令和6年能登半島地震から約1年半、能登町出身で元金沢大学特任教授の宇野文夫さんとともに現地の今を実際に見て回る中で、復旧の現状と観光の可能性について多くの示唆を得た。(トラベルニュース社まちづくり観光研究...

魅力度1位は香川県 じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025・都道府県魅力度ランキング
宿泊施設は沖縄県がトップ リクルート・じゃらんリサーチセンターが実施した「観光国内宿泊旅行調査2025」恒例の都道府県魅力度ランキングも各テーマ別に発表された。総合満足度は香川県が満足度91・3%で、前年度のトップ10圏外から飛躍し1...

実施率、延べ泊数も停滞―費用総額は8兆円超える じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025
40代までが減り高齢者増加 リクルート・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)がまとめた「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025」によると、24年度(24年4月―25年3月)1年間に国内宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施...

団体旅行は日本固有の文化 池の平ホテル&リゾーツ・矢島社長が語る供給側とは
長野県立科町の池の平ホテル&リゾーツは、今年創業70周年を迎えた。同ホテルは2023年4月、白樺湖畔の立地を全面に「THE LAKE RESORT」をうたい、温浴施設やダイニングを充実させたほか、コンベンションホールや宴会場など団体客誘致に...

設立30周年に向けて 全旅連女性経営者の会・山田佐知会長の思い
2024年7月に設立20周年を迎えた全旅連女性経営者の会(JKK)。次の10年―設立30周年に向けて第一歩を踏み出す年になる25年総会で第11代会長に就任した山田佐知さん(ほてるISAGO神戸)に、JKKの活動や思いについて話していただいた...

変化恐れず信念持ち挑戦 全旅連青年部・塚島英太部長に聞く
4月に開いた2025年度総会で全旅連青年部創設以来、初めて2期連続の青年部長に選出された塚島英太部長(長崎県・長崎スカイホテル)。2期目への意気込みや青年部の役割、宿泊産業の展望などについて聞いた。 初めての2期連続 未来託される存在...

一般来場者数300万人突破・万博会場でナショナルデー(2) テーマは「永遠」2千年前の石など展示/イスラエル
大阪・関西万博で4月23日、イスラエル・パビリオンの開館式が開催された。開館式にはイスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使をはじめ大阪市の横山英幸市長、大阪府の渡邉繁樹副知事、2025年日本国際博覧会政府代表の羽田浩二氏ら100人以上が参加し...

一般来場者数300万人突破・万博会場でナショナルデー(1) 観光名誉広報大使に坂口健太郎さん/韓国
日本国際博覧会協会によると、大阪・関西万博の一般来場者数(速報値)が4月13日の開幕から5月16日までの累計で約304万人となり300万人を突破した。協会が見込んでいる10月13日までの会期中の来場者数2820万人の到達ペースを下回っている...

「非日常」「なにをするか」―あなたにとって旅とは? JTB総研が「旅に求めること」調査
JTB総合研究所は5月15日、「旅に求めることについての調査」の結果をまとめ発表した。キーワードは「非日常」「なにをするか」。現代の旅行者心理に迫った。 「あなたにとって旅とは」という質問に対し、トップの回答は「リフレッシュ」56・4...












