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ついつい惹かれてしまうモノ・コトで旅をする? JTB総研が調査
JTB総合研究所は8月19日、「旅先で惹かれるものに関する調査」結果をまとめ発表した。旅先の地元の店やコレクション要素のあるコンテンツなどに旅行者は“旅の脇役”として引き寄せられるようだ。 「旅行でつい惹かれてしまうことがある」人は全...
四国から世界の秘境へ 大歩危・祖谷いってみる会、大平新会長就任の抱負/愛媛
徳島県三好市の旅館ホテルで構成する一般社団法人大歩危・祖谷いってみる会(大平修司会長=峡谷の湯宿大歩危峡まんなか)は6月17日、新祖谷温泉のホテルかずら橋で「大歩危祖谷の未来を語る夕べ」を開催し、関係者50人が出席した。6月7日に開いた総会...
1位はあ・ら・伊達な道の駅(宮城県) じゃらん「全国道の駅グランプリ」
リクルートの旅行情報誌じゃらんはこのほど、アンケートをもとに選出した「全国道の駅グランプリ」ランキングを発表した。満足度の高さ1位となったのは、あ・ら・伊達な道の駅(宮城県大崎市)。新鮮野菜から特産品まで幅広い品ぞろえで、年間300万人以上...
総合満足度は鹿児島県が首位奪取、食・土産は石川県 じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024・都道府県魅力度ランキング
リクルート・じゃらんリサーチセンターが実施した「観光国内宿泊旅行調査2024」恒例の都道府県魅力度ランキングも各テーマ別に発表された。総合満足度は鹿児島県が満足度92・2%でトップを獲得。前年から上昇傾向で、食と温泉を武器にシニア層や夫婦旅...
宿泊旅行実施率は49・5%、旅行市場稼働が本格化 じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024
リクルート・じゃらんリサーチセンター(沢登次彦センター長)がまとめた「じゃらん観光国内宿泊旅行調査2024」によると、23年度(23年4月―24年3月)1年間に国内宿泊旅行を行った人の割合を示す宿泊旅行実施率は前年度比5・4ポイント増の49...
観光客の行動実態を可視化 ソフトバンクとパシフィックコンサルタンツが開発「全国うごき統計」(2)
データに基づく施策、商品化が実現 観光行政や事業者、DMOに導入促す 【活用案1=着地型観光企画をつくる】 例えば、週末に偏重していると思い込んでいた来訪者が、実は平日にも都市圏から来訪し宿泊している実態が発見できたとする。さらに属性...
観光客の行動実態を可視化 ソフトバンクとパシフィックコンサルタンツが開発「全国うごき統計」(1)
建設コンサルタントの大手パシフィックコンサルタンツがソフトバンクと共同で「全国うごき統計~観光分析パッケージ」を開発、ソフトバンクから提供されている。ソフトバンクの携帯電話基地局をベースとした人流統計をビッグデータ処理技術によって活用し、旅...
添乗員44年の“旅のススメ”を新著に なにわのカリスマ添乗員・平田進也さん
“なにわのカリスマ添乗員”として知られる日本旅行の平田進也さんの新著「あの世に持っていけるのは思い出だけ」がこのほど、サンマーク出版から刊行された。入社以来44年間添乗員として何万人もの客を旅に誘い、思い出づくりを手伝ってきた経験を惜しみな...
全国的に温泉地強し!城崎や奥飛騨など急上昇 じゃらん・人気観光地満足度ランキング2024
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は6月19日、2023年に宿泊旅行で訪れたことがある「もう一度行きたい観光地」についてのアンケートをもとに、「人気観光地満足度ランキング2024」を発表した。旅行者の居住地別に東北、関東、東海、関西...
観光、移動の視点で考える二次交通 近畿運輸局がシンポジウム
観光による地域活性化を目指す中で、地方で課題に挙がるのが二次交通。地域の特性を活かした観光地域づくりに向けて、観光の視点と交通の視点から二次交通の確保と充実を考える意欲的なシンポジウムが6月7日、大阪市内で開かれた。 公共交通を手段に...