魅力ランキング「食」は石川県が3連覇 じゃらん宿泊旅行調査2020(2)
じゃらん宿泊旅行調査恒例のテーマ別都道府県別魅力度ランキングの20年版もあわせて発表された。各分野魅力トップの各県が例年通りの強さを示した。
「地元ならではの食べ物」は、「魚介類」の石川県が3年連続1位。2位には「ジンギスカン」も強い北海道、3位には「地鶏」の宮崎県が入った。4位の山形県、7位の青森県、9位の鹿児島県、10位の福岡県が新しくトップ10入りするなど例年と上位に変動があった。

石川といえば魚介
(写真は橋立漁港)
「魅力的な宿泊施設」はおんせん県・大分県が5年連続で首位を堅持。2位は沖縄県、3位には3ランクアップの北海道が入った。6位石川県、8位千葉県、神奈川県が新たにランクイン。
「特産品・土産」「地元の人のホスピタリティ」「大人が楽しめるスポットや施設・体験」「現地での観光情報の入手」で沖縄県が今年も1位に。TDRを擁する千葉県も複数の項目でトップになるなど人気を維持している。
(前の記事)宿泊旅行実施率は過去最低の53・6% じゃらん宿泊旅行調査2020(1)
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