特集クローズアップ
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(2-2) リアルエージェントは重要
では、実際にどのように収益を改善させていくべきでしょうか。顧客満足度の向上を図っていくのも当然必要ですが、それ以上に装置産業である以上、損益分岐を超える売上を確保することが重要です。 それには、時代のニーズに合わせた戦略をとっていく必...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(2-1) あきらめず「正式に申し込む」
トラベルニュース社では、コロナ禍で厳しい経営環境に見舞われている観光業界の苦境を脱するため、事業再生の専門家とチームを結成、今後セミナーや個別相談会の開催を予定しています。チームのメンバーの一人、みらいホールディングス(名古屋市)の渡邉安洋...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-3) 数字でリスクを含めて伝える
宿泊業は、サービス業の最高峰とも言われ、お客様に満足を与える商売。古びたところは直し、飽きさせないよう時代のニーズに合わせてリニューアルを行う。逆にそれができなければ、負のスパイラルに陥ってしまいます。金融機関との良好な関係は、宿泊業の経営...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-2) 装置産業であり先行投資型の構造
その中でも、宿泊業は特に金融機関との付き合い方が重要となってきます。 実は、金融機関から相談を受ける中で、宿泊業の相談が一番多いのです。宿泊業が多い理由は、もちろん業績が厳しいためという理由もありますが、もう一方では、他業種と比較して...
金融機関と上手に付き合うために シリーズ「旅館ホテルの事業再生」(1-1) 立て直しは資金繰りの精査から
トラベルニュース社では、コロナ禍で厳しい経営環境に見舞われている観光業界の苦境を脱するため、事業再生の専門家とチームを結成しました。今後ウェビナーやセミナーの開催を予定しているほか、個別相談会なども行っていきます。詳細は順次発表しますが、チ...
和歌山特産でスイーツ 生産者ら12社が連携し県内旅館などで「boxes」販売開始
和歌山県内の12社がタッグを組んで、地域特産品スイーツ統一BOX「boxes(ボクシーズ)」をつくり、このほど販売を始めた。白浜温泉など県内旅館の売店などでも取り扱っており、多いところでは月に1千個が売れる人気商品になっている。 ボク...
万博見据え「誘客交差点」−大阪・船場の挑戦(2) 商人のまちを観光拠点化
「アーバンリゾート船場」「三方よし」を世界へ 徳光さんは「私どもは天保年間に加賀の国から出てきた伊助が現在地に料理旅館『加賀伊』を開いたのが始まりで、明治8年には大久保利通や木戸孝允らが集まって開いた大阪会議の舞台となりました。会議の...
万博見据え「誘客交差点」−大阪・船場の挑戦(1) アーバンツーリズム推進
かつての「大坂」の町人文化の中心だった船場地区。江戸時代から戦前に至るまで大阪を代表するまちで、船場で使われた「船場言葉」が大阪弁とみなされるほどの歴史を持つ。この船場を、4年後の大阪・関西万博を控え観光の視点から、万博会場の夢洲(ゆめしま...
新型コロナウイルス不活性化−オゾン発生器「ピュアリ」シリーズ(2) 観光業で設置アピール
旅館客室や観光バス車内に 日進螺子工業営業部 日進螺子工業営業部では「すでに新幹線やJR山手線、病院や保育所、学校、市営バス、ホテルなどで導入されていますが、我々が最もアピールしたいのはコロナ感染拡大でご苦労されている観光業界の方たち...
新型コロナウイルス不活性化−オゾン発生器「ピュアリ」シリーズ(1) 除菌、防臭に大きな効果
世界各地で一向に終息の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症。日本国内も第4波が押し寄せているなか、今、注目を集めているのがオゾンによる空間除菌だ。オゾンは除菌や脱臭などの特性があることから認知度が高まっているうえ、昨年には愛知県豊明市の藤...