withコロナでの旅行は「増やしたい・変わらない」6割、「減らしたい」4割 ビッグローブが意識調査
ビッグローブは、緊急事態宣言の解除後に実施した「withコロナ」に関する意識調査」の調査結果第4弾を発表した。国内旅行に出かける頻度はコロナ以前と比べて「増やしたい」「変わらない」があわせて6割超となった反面、国内・海外ともに「減らしたい」は4割弱。現状では旅行に慎重なムードも当然ながら漂っているようだ。
withコロナの暮らしのもとでの国内旅行の頻度は、「増やしたい」が8・6%、「変わらない」が54・8%、「減らしたい」が36・6%。海外旅行については「増やしたい」が4・2%、「変わらない」が57・1%、「減らしたい」が38・7%。国内、海外で傾向に大きな差はない。
また、大規模イベントについての意識も調査。野外音楽イベントの開催については、「従来通り開催してほしい」が16・8%、「マスク着用義務付け・消毒・3密を避けるなどの感染予防対策をして開催してほしい」が38・7%、「無観客で開催してほしい」が9・7%と7割弱が開催を希望した。世界的スポーツ大会の開催については「従来通り開催してほしい」が15・1%、「マスク着用義務付け・消毒・3密を避けるなどの感染予防対策をして開催してほしい」が30・8%、「無観客で開催してほしい」が15・8%と、こちらも6割が好意的。いずれも「感染リスクがある場合は開催を控えてほしい」が約3割となった。
調査名は5月26―27日、全国の20―60代の男女1千人を対象に、インターネットアンケートで実施した。
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