「非日常」「なにをするか」―あなたにとって旅とは? JTB総研が「旅に求めること」調査
JTB総合研究所は5月15日、「旅に求めることについての調査」の結果をまとめ発表した。キーワードは「非日常」「なにをするか」。現代の旅行者心理に迫った。
「あなたにとって旅とは」という質問に対し、トップの回答は「リフレッシュ」56・4%。「癒し・リラックス」「楽しみ・喜び」「思い出づくり」、「非日常」と続く。
では、直近の旅行で「非日常」を感じたかは、79・7%があったと回答。旅の中での「非日常」とはどのような体験かは男性は「仕事」、女性は「家事」など多忙な日々から解放された瞬間、子ども連れの旅行では「子どもにとっての初めて」を一緒に体験することという声が多かった。日常でも目にする光景も旅行先ではいつもと違うように感じるなど旅行者心理を反映する声も。
旅行先を決める意思決定について、事前のSNSによる情報入手か旅行先で決めるかどちらに近いかを聞いたところ、旅行先を決めてからが全体として多かった。ただ、若い世代ほどSNSの回答率が高くなった。JTB総研では、この傾向から若年層にとって旅は「何をするか」が重要になってきていると分析している。
コロナ禍前後で変わったことは、「混雑する時期には旅行しないようになった」が最多。「事前に予約が必要な施設が増えた」「海外旅行に行きたい気持ちが薄れた」が続く。20代では「ネットの情報と現地情報が異なることが多く、ネット以外で調べるようになった」「旅行以外に、時間やお金をかけたいと思うことができた」「旅行に行こうと誘っても断られることが増えた」の回答率が高い。
調査は3月に実施した。
- 「自分らしさ」や「文化体験」 トリップ・ドットコム・グループ、26年のトレンド占う(25/11/19)
- ホテルホッピングが流行 エクスペディアが26年の旅行トレンド調査(25/11/03)
- 「昭和100年」の商品募る(25/10/19)
- 見えないものを観る眼 日本ケア共育機構、万博でジェロントロジー考察(25/10/17)
- 魅力度1位は香川県 じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025・都道府県魅力度ランキング(25/07/30)
- 実施率、延べ泊数も停滞―費用総額は8兆円超える じゃらん観光国内宿泊旅行調査2025(25/07/30)
- 直感的な操作可能に テラチャージ、アプリのUI・UX刷新(25/05/21)












