野村万作親子三代そろい踏み 大阪で4月25日に「祝祭大狂言会2021」
大阪市北区のフェスティバルホールで4月25日、人間国宝・野村万作さん親子三代がそろい踏みする「祝祭大狂言会2021」が上演される。2年に一度同ホールで開かれるもので、今年で5回目。
1月21日には記者懇談会が開かれ、万作さんと萬斎さんが出席。2人は、萬斎の長男裕基さんが演じる「二人袴」、万作さんと萬斎さんが共演する「月見座頭」、親子三世代がそろう「鮎」など演目を紹介した。
万作さんは「観客がマスクをしているので、反応が見にくい」と言いながらも、日本が誇る笑いの伝統芸能を観て笑顔になってほしいと話した。

人間国宝・野村万作さん(右)
と萬斎さん親子が記者会見
狂言は、能楽堂で上演されることがほとんどだが、2700席もあるホールで行われるのは珍しい。同ホールによると、萬斎さんによる演目解説など初心者にも分かりやすいという。
上演は4月25日15時から。チケットはS席8千円、A席6千円など。
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