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急拡大する豪マーケット

今、クルーズ人口の増加が著しい国が中国とオーストラリアです。

オーストラリアでは古くからトラディッショナル・スタイルのクルーズは人気がありましたが、2000年代になってアメリカから現代クルーズが進出して、マーケットの急拡大が始まり、16年の統計では、クルーズの浸透率(クルーズ人口/人口)はクルーズ先進国のアメリカの3.5%を抜いて、4%に達しました。人口の4%の人が毎年クルーズを楽しんでいることになります。この数字を日本に当てはめると530万人となり、現在の日本のクルーズ人口の約21倍になります。

何がオーストラリアのクルーズを、こんなにも成長させているのかを見てみたくて、3月にシドニー発着のクルーズ客船「オベージョン・オブ・ザ・シーズ」に乗船することにしました。まず、下調べとして「地球の歩き方」のシドニー版を見て驚きました。巻頭のカラーページに6ページも割いて、シドニー発着のクルーズの紹介があるのです。たぶんシドニー在住の情報提供者からの情報に基づいてのページだと思いますが、それほどクルーズがシドニーで根づいているということなのでしょう。クルーズの認知度がオーストラリアではとても高いということを物語っています…

(池田良穂=大阪経済法科大学客員教授)

(トラベルニュースat 2018年4月10日号)

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