楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

日本クルーズ市場にも成長の兆し

最初に、前回のコラムの訂正です。昨年度の中国のクルーズ人口を477万人と書きましたが、この統計は、中国の港からクルーズ客船で出国・入国した人の数とのことで、クルーズ人口は、このほぼ半分の約240万人が正しい値です。お詫びして訂正いたします。

さて、クルーズマーケットが急拡大しているのは、前コラムで紹介した中国だけではありません。日本のクルーズマーケットも、昨年度は大躍進をしました。

1989年、すなわち平成元年は、日本のクルーズ元年と呼ばれました。それまで団体チャーターの研修クルーズを中心としていたのが、欧米と同じく個人の観光目的のレジャークルーズに衣替えする兆候が出てきた最初の年だったのです。この年の日本のクルーズ人口は約15万人でした。その後、クルーズ客船が続々と計9隻も登場して、その供給量に見合うだけの需要は生まれず、日本のクルーズ人口は長らく18―20万人台で低迷していました。

この原因は、日本のクルーズ客船は比較的小型で、クルーズ料金は1泊あたり最低でも4万円からと高額、またクルーズ期間も比較的長いものが多かったためとみられています…

(池田良穂=大阪経済法科大学客員教授)

(トラベルニュースat 2018年9月10日号)

続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
この記事をシェアする
購読申し込み
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
世界に誇る新潟美食旅

2019年のDC(デスティネーションキャンペーン)本番を前に、10月1日から「新潟・庄内プレDC...

旅で四国を元気に!愛媛編

四国特集のラストを飾るのは愛媛県。瀬戸内海の風光明媚な風景と古湯の風情、温暖な気候と歴史が相ま...

旅で四国を元気に!高知編

四国特集第3弾は高知県。明治維新の節目を機とするゴールデンイヤーがいよいよ大団円を迎え、次なる...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。18年版5月15日発売

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。毎年11月発行

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ