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世界のインバウンドランキング2017 日本は旅行者12位、国際観光収入9位

国連世界観光機関による昨2017年の国別外国人旅行者受入れ数と、それに伴う国際観光収入が発表された。

世界の外国人受入れ総数は、前年より7%も増加して13億2300万人、国際観光収入は5%増の1兆3400億米ドルで、後者は入国者1人当たり約1千ドルという、わかりやすい金額となっている。

5地域別の16年比の動きをみると、アフリカが客数9%、収入8%増加、ヨーロッパが各8%増加、中東が客数5%、収入13%増加、アジア太平洋が客数6%、収入3%増加、南北アメリカが客数4%、収入1%増加となっており、中東を除けば客単価は低下または横ばいである。

表(トラベルニュースat9月10日号掲載)は日本が初めてインバウンド1千万人を達成した13年以降のインバウンド数上位30カ国・地域であり、トップ15のうちヨーロッパが7カ国、アジアが5カ国・地域を占めている。

前年比減少は1%減の米国、ロシア、3%減のマレーシアは微減だが、11%減のサウジアラビアと23%減の韓国、特に韓国の減少が大きいのは、中国の渡航抑制によるもの。その他大半の25カ国・地域は増加している…

(佐藤陸雄=観光研究者)

(トラベルニュースat 2018年9月10日号)

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