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主要港別外国人入国者数の推移 成田、関空、羽田への集中続く

外国人入国者が初めて1千万人超えとなった2013年から4年後の昨17年は、その数が2.4倍にまで増加した。入国港はどう変化しているか、法務省の「出入国管理統計表」から15年を挟んで比較してみた。

17年の入国者数は2700万人強である。JNTO(日本政府観光局)が発表する数値が、これより130万人弱多くなっているのは、この法務省集計外国人入国者数から、日本を主たる居住国とする永住者などの外国人を除き、これに外国人一時上陸客などを加える独自算出方法のためである。

入国は空港と海港に分けられ、空港からの入国が97%と圧倒的多数を占める。ちなみに日本人の出国経路は、ほぼ全員の99%が空港である。

「空港」の入国者は、15年が13年比で75%増、17年が15年比で39%増と、まさに右肩上がりである。

これに対して「海港」は、15年が13年比で8%とはいえ減少、17年も13年比で20%増にすぎない。

空港別にみると、成田、関西、羽田の三強が全体の70%を占める。以下、4位福岡、5位那覇、6位新千歳、7位中部までの7空港が、17年の外国人入国者百万人超えとなっている…

(佐藤陸雄=観光研究者)

(トラベルニュースat 2018年11月10日号)

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