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最悪は変革のチャンス

緊急事態宣言が延長された。同時にGo Toトラベルキャンペーンも中止されたままである。業界を取り巻く環境は最悪である。

大手旅行会社各社から、これからの事業戦略が発表されている。コロナ禍を経て、今までのビジネスモデルではダメで、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を促進し、関連分野のプラットフォーマーのポジションを獲得しなければならない、というような主張である。

もっともな話である。そうあるべきであろう。

しかし、この考え方は少なくとも20年以上前から言われてきたことである。古くはクリックアンドモルタルと呼ばれたリアルとインターネットの複合活用である。

デジタル業界は毎年毎年言葉を変えながら、さも新しき戦略があるかのように主張する。中身をみれば昔から言われてきた当たり前のことをもっともらしくいっているだけである。DXなどは最たるものであろう。違いがあるとすれば技術革新により、昔より上手くできる可能性が高まっただけである。

このような戦略はずっとやるべきことはわかっていたはずである。やらなかっただけである。戦略の中身の問題というより、どう実行するかという問題である。

リアル旅行会社各社がグズグス先延ばしにしてきたことにより、国内外のOTAが大躍進を果たし、業界内でのポジションを獲得してしまった…

(百戦錬磨・観光創生班)

(トラベルニュースat 2021年2月10日号)

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