交通

今後の中小旅行業の方向性は 滋旅協が初の座談会、協会主導し会員間の連携を
「今後の中小旅行業の方向性について」をテーマとする座談会を一般社団法人滋賀県旅行業協会(北川宏会長=旅助)が7月12日に初めて開いた。会場の近江八幡市のホテルニューオウミには会員21社が出席し、それぞれ事業の課題やこれからの旅行業に対する考...

ストレスフリー環境整備やバリアフリー化を支援 観光庁、「宿泊施設インバウンド対応支援事業」申請を受付
観光庁は7月31日から、「宿泊施設インバウンド対応支援事業」の申請を受け付けている。宿泊施設のインバウンド対応やバリアフリー化を支援し、訪日客の滞在環境を整備する。 公募は、「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業」「宿泊施設バリア...

認知症のバリアフリー手引書 全旅連シルバースター部会、制作に協力
全旅連シルバースター部会は日本認知症官民協議会が今年3月に発行した「認知症バリアフリー社会実現のための手引き 旅館・ホテル編」の制作に協力した。 2024年1月に共生社会の実現を推進するための認知症基本法が施行されたのを機に、旅館ホテ...

宿の日クーポン配布 全旅連シルバースター部会が総会、24年度事業計画決める
高齢者や障がい者が安心して過ごせる宿泊施設づくりを進める全旅連シルバースター部会(渡邊幾雄部会長=栃木県・やまの宿下藤屋、640軒)は7月10日、東京・平河町の砂防会館で2024年度総会を開いた。47都道府県から代議員30人が出席し、23年...

秋は短し旅せよ岩手 岩手県×JR東日本で10―12月に秋の観光キャンペーン
いわて観光キャンペーン推進協議会とJR東日本は10―12月の3カ月間、秋の観光キャンペーンを展開する。「秋は短し旅せよ岩手」をキャッチコピーに据え、県内全域の観光素材をピックアップ。秋の岩手の旅の魅力を発信する。 キャンペーンでは、カ...

2・9%増の1073億1400万円 JTB・5月の旅行取扱
JTBの5月の旅行取扱総額は前年同月比2・9%増の1073億1400万円だった。 国内旅行は同7・7%減の748億1300万円。国内団体全体では同15・0%減。一般団体は同31・4%減、教育団体は同3・2%増だった。 国内企画商...

高い成長率の「観光」伸ばしてグローバルへ、スキマバイト「タイミー」が上場
スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミー(本社・東京都港区、小川嶺社長)は7月26日、東京証券取引所グロース市場に新規上場した。小川社長は学生時代の20歳で創業し、27歳での上場となった。同日、東京都内で記者会見を実施し、今後の事...

地方へ訪日客の流れ生む 神姫しらさぎ会が総会
神姫バスグループ(兵庫県姫路市)協定の宿泊・受入施設でつくる神姫しらさぎ会(西村総一郎会長=兵庫県城崎温泉・西村屋ホテル招月庭、234会員)は7月17日、同市のホテル日航姫路で2024年度総会を開いた。任期満了に伴う役員改選が行われ、西村会...

ツーリズムEXPO2024 今日から前売りチケット販売
日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局が共催し、9月26-29日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催すされる「ツーリズムEXPOジャパン2024」(TEJ2024)の前売りチケットが、8月1日、オンラインで発売された。...

万博見据え国際文化都市・大阪へ連携 大阪観光局と大阪市博物館機構が協定締結
大阪観光局と大阪市博物館機構は7月23日、文化芸術観光推進に関する協定を締結した。2025年に開かれる大阪・関西万博と開催後を見据えて国際文化都市・大阪の確立へ連携して取り組む。 大阪の魅力や都市ブランド力を向上させ、観光誘客力の高い...










