群馬プレDC(4-6月) 草津温泉の宿泊は11・5%増と好調
19/09/18
群馬県は9月17日、4-6月に実施した、「群馬プレDC(デスティネーション・キャンペーン)」の実績を発表した。
期間中の県内観光入込客数は前年比4・8%増の1650万人だった。主な温泉地の宿泊客数は、9・4%増の126万人だった。
このうち、プレDC特別企画として西の河原露天風呂「混浴」イベント、湯もみ特別体験などを実施した草津温泉は11・5%増の54万7千人と特に好調だった。
県では群馬プレDCについて、〇新たなツアー企画は、高評価をいただくものが多かったが、本番DCに向け、さらなるコンテンツの充実が必要〇成果が上がらなかった観光素材を見直し、訴求すべきターゲットの明確化が必要。WEB、SNS、メディア等、多様な媒体による情報発信が必要-などと、振り返り、来年の本番に向け準備を進める。
群馬県とJRグループは2020年4-6月に、「群馬DC」を行う。
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