仙北市とJR東日本らが夜観光コンテンツ創出へ 角館でイベント/秋田
20/09/06
JR東日本と秋田県仙北市、田沢湖・角館観光協会は、夜の観光コンテンツの開発に力を入れる。9月19、26日には角館の田町武家屋敷通りで庭園ライトアップと演劇のイベントを開催。2021年4―9月の東北デスティネーションキャンペーンを見据え、滞在型観光の拡大を図る。
今回の取り組みは、3者が観光需要の創出を目指し締結している「仙北市における『観光まちづくり』に関する連携協定」の一環。夜の観光コンテンツの充実で角館の宿泊者数の増加を目指す。
田町武家屋敷通り「夜の角館タイムスリップ」は、蔵や母屋からなる観光施設「西宮家」が会場。ライトアップされた前庭をステージに、劇団「わらび座」の俳優が侍と町娘による物語を展開する。江戸時代の雰囲気が漂う空間で角館の魅力を伝えていく。
18時開演と18時30分開演の1日2回。観覧は無料で、事前申し込みが必要。わらび座予約センター 電話0187―44―3939へ。受付時間は月―土曜の8時30分―17時30分。
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