草津町 6月の宿泊客数は県民割り効果で前年比6割減まで回復
20/07/27
群馬県草津町は、6月の入込客数が前年比55・5%減の11万335人だったと発表した。前年比で見ると4月の84・1%減、5月の90・3%減からは、大きく持ち直した。

温泉街と湯畑
6月の入込客の内訳は、宿泊者数が55・4%減の7万6332人、日帰り客数は55・7%減の3万4003人だった。
草津町観光課では、「県民を対象にした宿泊割引キャンペーンの効果が大きいです。旅館からは、宿泊客の7-8割が群馬県民だという話も聞きました。7月は7割程度まで回復してくれるのではと期待しています」と話している。
群馬県では県内の宿泊需要を喚起しようと、6月5日から7月31日まで、県民を対象に1泊6000円以上の宿泊について、県と宿泊施設で5000円を補助するキャンペーンを実施している。
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