山形、新潟、福島の3県 15日から県民割り相乗りキャンペーン
20/09/10
山形、新潟、福島の3県は、9月15日から県民宿泊割引の共通利用キャンペーンを行う。8日に開いた「山形・新潟・福島三県知事会議」で3県の知事が合意した。

県からエリアへ利用が広がる
3県はそれぞれの県民を対象にした県内宿泊割引キャンペーンを実施中だが、各県民が相互利用できる形に拡充することで、県境をまたいだ宿泊利用を促す。
各県の割引プランは、山形県は1回の割引額5000円を上限に、1000円以上の宿泊や旅行を対象に半額を割り引く。新潟県は1人1泊1万円以上の宿泊に対し5000円、6000円以上1万円未満だと3000円を割り引く。福島県は7000円以上の宿泊に対し5000円を割り引く。
このうち山形県の割引プランは国のGo To トラベルと併用できる。また、すでに東北6県と新潟県民を利用の対象に加えている。
山形、新潟両県は9月10日から、福島県は9月15日から予約を受け付ける。
地域情報 の新着記事
- 「加賀料理」が登録無形文化財に/石川(25/11/21)
- 参進行列や千子撒き行い温泉の豊かな恵みに感謝 下呂温泉神社例祭/岐阜(25/11/15)
- 長野県松本市・臥雲義尚市長、伝統と革新が共存する“三ガク都”の魅力を世界に(25/11/12)
- 京都市、26年3月に宿泊税改正 最高税額は1万円に(25/11/11)
- 「温泉総選挙2025」部門別ランキングを発表 5万人超が投票、万座や指宿は連覇(25/11/07)










