「青の火の鳥」にメッセージ込め 「道後REBORNプロジェクト」、8月末までキャンペーン/愛媛
21/06/17
愛媛県道後温泉では6月11日から、道後温泉本館の保存修理工事中に展開している「道後REBORNプロジェクト」の締めくくりとして「道後REBORN2021キャンペーン」を実施している。6月から営業を再開した本館で、観光客への癒しと、医療従事者などへの感謝やエールを、プロジェクトのコラボテーマの手塚治虫「火の鳥」を通して発信する。
キャンペーンでは、道後温泉本館北面でのプロジェクションマッピング最新作となる「FIREWORKS BY NAKED―火の鳥2021」を上映。県名産品の「みかん」をモチーフにした道後温泉オリジナルのデジタル花火アートと、昨年手塚プロダクションの特別許諾で初登場した「青の火の鳥」をコラボレーションし、夜の道後を彩る。「青の火の鳥」には癒しや感謝、エールのメッセージを込めた。

道後温泉本館に「青の火の鳥」が登場
また、道後温泉別館・飛鳥乃湯泉では、2階休憩室の利用者へ、「青の火の鳥」のシルエットを使用したオリジナルトートバッグをプレゼントしている。1500枚限定。
期間はプロジェクト終了となる8月末まで。キャンペーン第2弾企画も近く発表される。
詳しくはhttps://www.dogoreborn.info/へ。
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