佐々木蔵之介さんや吉岡里帆さんら6氏を任命 京都市、「京都観光大使」を創設
22/09/06
京都市はこのほど、「京都観光大使」を創設し6氏を任命した。京都の魅力の発信や観光振興事業への協力を担い、国際文化観光都市・京都ブランドの向上や持続可能な観光の実現に貢献してもらう。
大使に任命されたのは放送作家・脚本家の小山薫堂さん▽俳優の佐々木蔵之介さん▽小西美術工藝社社長のデービッド・アトキンソンさん▽妙心寺塔頭・退蔵院副住職の松山大耕さん▽菊の井代表の村田吉弘さん▽俳優の吉岡里帆さん―の各氏。任期は9月1日―2027年3月31日。
小山さんは放送作家・脚本家で、京都館館長や京都芸術大学副学長を務める。佐々木さんは京都市出身で、洛中に現存する唯一の蔵元・佐々木酒造が実家。デービッド・アトキンソンさんは元離宮二条城事務所特別顧問などを務め、松山さんは日本文化の発信・交流に実績。村田さんは料亭の主人として京の料亭のおもてなしを追及。吉岡さんは京都市出身、これまでも広報大使を務めるなど京都の魅力を発信している。
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