県民割 隣接県追加の動き広がる、ワクチン・検査パッケージで
21/12/27
ワクチン2回接種済みかPCR検査等により陰性を証明する「ワクチン・検査パーッケージ」を活用し、県民割りの対象に隣接県を追加する動きが広がっている。
1人1泊につき5000円の割引やキャッシュバックなど、各県が設定している特典が受けられる。

元気回復へ隣県とタッグ
山梨県は「やまなしグリーンゾーン宿泊割り」の対象に12月10日から隣接する長野、静岡、24日から埼玉、神奈川の県民を追加した。適用期間も来年3月10日まで延長した。
栃木県は2022年1月5日から県民割り事業「県民一家族一旅行」の割引対象を埼玉、茨城、群馬、栃木の県民に拡大する。適用期間は2月28日まで。
新潟県は「使っ得 にいがた県民割キャンペーン」の対象に1月4日から山形、群馬、富山、長野の県民を追加する。宿泊適用期間は3月10日まで。
長野県は12月1日から「信州割SPECIAL」の対象に新潟、富山、山梨、静岡の県民を追加した。また、1月11日から群馬、埼玉、岐阜、愛知の県民を追加する。宿泊適用期間は3月10日まで。
富山県は12月15日から「地元で愉しもう!とやま観光キャンペーン」の対象に石川、福井、長野、新潟、17日から岐阜の県民を追加した。宿泊適用期間は1月31日まで。
群馬県は1月4日から「愛郷ぐんまプロジェクト」の対象に栃木、埼玉、長野、新潟の県民を追加する。宿泊適用期間は1月31日まで。
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