楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

社長が住む街ランキング 東京都港区は7人に1人が社長

21/12/28

東京商工リサーチは12月24日、市区郡別「社長が住む街ランキング」を発表した。最も多いのは東京都世田谷区の5万943人で、港区3万6087人、大田区2万7175人がトップ3。トップ10を東京都の区部が独占した。

このうち港区は人口(26万486人)に占める社長の割合が全国トップの13・85%で、およそ住民の7人に1人が社長という結果になった。千代田区、渋谷区も住人の10人に1人以上が社長だった。

住居表示別で社長が最も多く住むのは港区赤坂、新宿区西新宿、港区六本木の順だった。

東京商工リサーチでは「社長の住む街は、都心から距離のある閑静な高級住宅地の人気も根強いが、職住近接を重視した都心部の人気上昇がうかがえる。社長のニーズを満たすグレードの高い居住空間や設備、セキュリティ機能を備えた高級マンション、タワーマンションが都心部での居住を後押ししているようだ」と分析している。

調査は今年7月、東京商工リサーチの企業データベース約400万社から社長の居住地を抽出しまとめた。

 

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
聖地が迎える大祭事でおもてなし―三重伊勢志摩

20年に一度の伊勢神宮式年遷宮がいよいよ始まった。2033年のクライマックスまで足かけ8年、...

地域磨き未来描く岐阜下呂

地域の今を、そして未来をどう描くか。それは全国どの地域もが抱える命題だ。岐阜県下呂市はその...

新幹線効果で賑わう・魅力充実北陸―福井編

灼熱の太陽に海が一番の輝きをみせる夏こそ三重県鳥羽市が輝く季節だ。海と生き、暮らしを営んで...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ