福井県と千代田区が観光連携協定 2024年春の北陸新幹線延伸に向けて
22/03/30
2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業を控え福井県と東京都千代田区は3月18日、観光客の相互誘客や災害支援などの連携協定を結んだ。都道府県と市区町村の単独連携は珍しいという。
区内に東京駅がある千代田区では、北陸新幹線の東京の玄関口としてコロナ禍で疲弊したホテルなど観光関連施設や飲食店等へ、北陸3県から誘客を図っていく。
また、福井県では千代田区内の企業や約85万人の昼間人口をターゲットに福井の観光情報を発信する。
連携を機に3月22日から26日まで区役所の区民ホールで恐竜イベントや物販など福井フェアを開いた。

区民ホールで開かれた福井フェア
地域情報 の新着記事
- オーロラ観測や利便性 米アンカレジ観光局らアピール(25/04/27)
- 昔ながらの手法で味噌仕込む 枚方市の北村みそ、インバウンド視野に体験/大阪(25/04/20)
- 宇佐神宮、鎮座1300年で奉祝 メーンは10月の勅祭/大分(25/04/19)
- 「雪の大谷」今年は最高16メートル 立山黒部アルペンルートが全線開通/富山(25/04/18)
- 横浜EXPOなど議論 関東運輸局と関東地方整備局、観光ビジョン会議を開催(25/04/18)