徳島県三好市、“ガストロノミー”を東京で発信
徳島県三好市(高井美穂市長)は3月23日、東京・千駄ヶ谷のレストラン・洋食屋Le Rire(ル・リール)で「三好市の食とお酒を楽しむ夕べ」を開いた。メディア関係者など約20人が招待された。
冒頭、高井市長は「市は東京23区が入る広さに、2万3千人が住んでいます。質の高い農産物が豊富で地酒づくりも盛んです。また、観光の面では大歩危小歩危や祖谷は海外にも広く知られ、日本の顔でもあると思っています。本日は、ここにしかない食とお酒を楽しんでいただき、三好の良さのアピールを願いします」とあいさつした。

「三好市にしかない食を楽しんで」
と呼びかけた高井市長
三好市は徳島県の西端にあり、市境が香川、高知、愛媛の3県に接する四国のへそに位置する。祖谷渓のかずら橋、祖谷温泉、急峻な斜面に民家が立ち並ぶ落合集落など日本の原風景が残るエリアとして知られる。
これら観光資源と合わせ、現在は「食を目的に訪れたいまち」の実現に向け、地域の農産物を生かしたガストロノミープロジェクトに力を入れている。
今回の食とお酒の夕べは、新メニューの開発など、こうした三好市の取り組みを東京に発信することを目的に開かれた。
食事は地元で醸造された地酒やワインなどと料理を一品ずつ組み合わせたマリアージュのスタイルで提供され、参加者はシイタケと鹿肉のロースト、阿波尾鶏の香味焼き、雑穀のトマトリゾットなどを楽しんだ。

阿波尾鶏の香味焼きなど三好市を味わった
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