宮崎県 試食会で「おいしさ日本一 宮崎牛」をアピール
23/01/20
宮崎牛のおいしさを発信しようと宮崎県は1月19日、東京・新宿のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」2階レストランにメディアを招き試食会を開いた。

中央が炭火焼き料理
宮崎牛は、5年に1度開かれ和牛のオリンピックとも呼ばれる「全国和牛能力共進会」で4大会連続で最高位の内閣総理大臣賞を受賞する国内最高峰のブランド牛。
神戸牛や松阪牛に比べ知名度は高くないものの、日本からアメリカ向けの輸出牛肉の約3割を宮崎牛が占めるなど海外での人気も高まっている。映画の祭典アカデミーショーのアフターパーティでは3年連続で宮崎牛が使用され、そのおいしさはシェフから「オスカーを贈りたい」と評される。
県の担当者は「脂肪の質で最高の評価をいただいています。融点が低いオレイン酸の含有率が高いことで、口溶けがよく和牛香が際立っているのが特徴です。おいしさ日本一の宮崎牛を体験してください」とアピールした。試食会ではレストラン開業以来の人気メニューだという炭火焼きで提供された。
1月21、22日には同所で試食や販売など「おいしさ日本一 宮崎牛フェア」が開かれる。
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