観光庁と国連世界観光機関駐日事務所、11月9日に仙台で「観光レジリエンスサミットシンポジウム」
24/10/24
観光庁と国連世界観光機関駐日事務所は11月9日、宮城県仙台市青葉区の仙台国際センターで観光レジリエンスサミットシンポジウムを開く。9―11日にアジア・太平洋地域等の各国・国際機関が参加して開かれる観光レジリエンスサミットにあわせて開催。観光分野の災害対策の事例に触れ、危機管理を学ぶ。
基調講演として国連防災機関の松岡由季駐日代表が登壇。パネルディスカッションは観光、希少、交通、大学などからパネラーが参加して「観光危機発生時の備え―観光客・旅行者の安全と安心を確保するために必要なこと」「危機後の事業継続と復興への備え―観光地・観光事業者への影響を最小限にするために必要なこと」のテーマに2回実施する。
時間は14―17時。参加申し込みは11月1日までにhttps://jcs.eventsair.com/symposium-on-tourism-resilience/reg/Site/Registerから。
また、同日10―14時には青葉山公園仙臺緑彩館交流体験ホールでサミット開催記念講演会「震災の教訓を未来につなぐ―観光で学ぶ震災の記憶」も開く。事前申し込みは不要。
観光行政 の新着記事
- 「高付加価値化のための経営ガイドライン」がテーマ 観光庁、12月9日に第2回宿泊事業者向けオンラインセミナー(25/11/09)
- 今年は「白川郷・五箇山の合掌造り集落」登録30周年を記念 世界遺産サミット、富山県南砺市で11月29・30日に開催(25/11/08)
- 持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第3回「サステナブルな旅アワード」を公募(25/10/30)
- 地方版GoToで平日旅行喚起 日観振、観光立国推進計画へ提言(25/10/30)
- 訪日客、最速の3千万人超え 観光庁・村田長官「成長と共存の両立を重視」(25/10/29)










